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日豪初の教育連携プロジェクトローンチに係る視察ツアーを開催

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左から:Maribyrnong市長 Cr Pradeep Tiwari、在メルボルン日本国総領事館 古谷徳郎総領事、ランゲージディスカバリーグループ
CEO Frank 野田

2025年6月17日、メルボルンのCaroline Chisholm Catholic College(https://www.cccc.vic.edu.au/ 、以下CCCC)にて、日豪に拠点のあるランゲージディスカバリーグループ(https://www.palaygo.com/)は、日豪初の教育連携プロジェクトのローンチを記念して視察ツアーを実施しました。

本取り組みを通じ、メルボルンのCCCCと大阪の城南学園(https://www.jonan.ac.jp/es/)の児童・生徒たちは、日豪両国のカリキュラムとリンクして授業中に教わった内容を即時に、同年代のネイティブの生徒と1対1のライブビデオチャットを通じて実践しています。Palaygoがこれまで数年間の放課後活用の実績をベースに、時差の少ない日豪の優位性を活かして姉妹都市関係のある大阪とメルボルンでの学校授業に初めて導入されました。

当日は、在メルボルン日本国総領事館の古谷徳郎総領事、Maribyrnong市長 Cr Pradeep Tiwariをお迎えし、生徒との交流で古谷徳郎総領事から「教育はとても重要。多くの生徒が日本語や文化を学び、それが日豪関係の礎となっていることを嬉しく思う。日本のリアルに触れる皆さんの経験は日豪関係だけでなく世界の未来にとっても価値がある」と激励を頂きました。

Maribyrnong市長 Cr Pradeep Tiwariは「CCCCのあるBraybrookでこのようなプロジェクトが実現し、生徒たちに、日本の友達と真のつながりを築きながら言語を学ぶ機会を提供できることは非常に意義深い」と述べました。

また、CCCCの言語部門長・本図まゆみ氏は「Palaygoを通じて、豪州の生徒たちは言語だけでなく、新しい世界への関心や学びへの意欲を高めている。教室で学んだ知識を試すだけでなく、日本の生徒たちが楽しんでいることや、好きなファッション、食べ物などを通じて交流を深めている」と述べました。

別途行われた生徒へのインタビューで、同校9年生のFletcher Bodman(15歳)は、「日本語の上達に加え、日本に行かなければ出会えない人々との交流や文化理解ができるのが魅力。実践的な練習を通して、より学びやすくなった」、また同じく9年生のAdrian De Abreu(14歳)は、「PalaygoのITパレットを活用することで、大阪の生徒たちともスムーズにコミュニケーションが取れるようになった。発音などもサポート機能により、より正確に使えるようになった」との声が聞かれました

Palaygoでは学校間現地交流として、8月に日本の児童・生徒のオーストラリア訪問、10月にはメルボルンの児童・生徒の日本訪問を予定しており、両児童・生徒とも、Palaygoを通じてできた大阪の児童と実際に会えることを楽しみにしています。更に、Palaygoは、CCCCにおけるPalaygoプログラムを機に、今後オーストラリア全土の学校へ、日本語をはじめとする他言語にも対応したプログラム展開を目指しています。今後も両国の教育関係者と連携した独自の国際プロジェクトを通じて次世代のグローバル人材の育成に取り組んでいきます。

1.集合写真.jpeg

集合写真(左から:CCCC言語部門長 本図まゆみ、CCCC校長 Dr. Napoleon Rodezno、在メルボルン日本国総領事館 古谷徳郎総領事、Maribyrnong市長 Cr Pradeep Tiwari、ランゲージディスカバリーグループ
CEO Frank 野田

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生徒との交流(左:在メルボルン日本国総領事館の古谷徳郎総領事)

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CCCC​と城南学園とのPalaygo Talkセッション

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CCCC学校見学

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Maribyrnong市長 Cr Pradeep Tiwariによるスピーチ

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